本県が直面する人口減少を乗り越えるには、少子化に歯止めをかけ、より定住しやすい環境をつくること。そして、県外への人口流出を減らすこと。そのカギを握る「若者と女性の活躍」を推進します。
2040年には高齢者が人口の4割を超えると予測される中、高齢者の方が住み慣れた地域で心豊かに暮らせるよう「地域包括ケアシステム」を整備し「健康長寿」の取り組みを推進します。
人口減少時代にあっても私たちの暮らしの基盤である経済が発展していけるよう、人と地域の強みを活かした「イノベーション」で、愛媛県ならではの「地方創生」実現をめざします。
病気や障がいで辛い思いをされている方々、医療介護サービスが行き届かない過疎地域の方々など、声なき声にできるだけ光が当たるよう取組み、お互いに支え合える「共生社会」をめざします。
全国各地で大規模災害が発生する中、これまでの教訓を活かしながら、自助・共助・公助の底上げや道路・河川等の老朽化対策など、ハード・ソフトの両面から「防災減災対策」を推進します。