犬猫の殺処分数削減等についてお伺いします。 “この地域は野良猫が多く、衛生面などで困っている。何とかしてほしい。” “近所に猫の餌やりをする人がいて、地域猫対策が進まない。行政が何度指導に行っても埒が明かない。” “猫を個人的に保護しているが、限界を感じている。譲渡したくても公民館が譲渡会場として使用できない。不妊去勢手術の助成拡大など動物愛護施策を強化してほしい。” これは、地域の皆様から寄せられたご意見の一部です。
最後に、買い物弱者への支援についてお伺いします。 スーパーやコンビニエンスストアなどの店舗から住居が500m以上離れており、自動車が利用困難な65歳以上の高齢者を、農林水産省は「食料品アクセス困難人口」と定義しています。 2015年の調査によると、全国で824万人存在し、高齢者の24.6%、およそ4人に1人がこれに当たるとされています。 いわゆる「買い物弱者」であり、中山間地や過疎地等の高齢者の方々と対話をしていると、必ず出てくるご要望の1つです。