「(略)県議会9月定例会は、先週で質問戦が終局し、今週は常任委員会での審査へと続いてまいります。 今朝は、先週行われた一般質問の中から主な質疑についてご報告したいと思います。
「(略)県議会では先週、各会派による代表質問、一般質問が行われ、論戦がスタートいたしました。 今朝はその中から、主な質疑についてご報告したいと思います。 まず、「新型コロナの医療提供体制の確保について」であります。 このことについて中村知事からは、今年に入って中等症対応の病床を172床積み増しし、現時点で41病院、最大488床を確保するとともに、陽性者登録センターの設置や休日の診療・検査機関の拡充、オンライン診療を含めた総合的な体制構築を図っているとの答弁がありました。
「(略)ご案内の通り、県議会9月定例会が先週、開会いたしました。 今定例会では約104億円の補正予算案を中心に審議が行われますが、今朝は、上程された今回の補正予算案の概要についてご報告させて頂きたいと思います。 まず、今回の補正予算案の柱は大きく3つで、1つ目は新型コロナへの対応、2つ目は肥料や飼料の価格、電気料金等の高騰対策、3つ目は防災減災対策となっています。
「(略)今朝は、物価・エネルギー価格の高騰が深刻な状況にある中で、私たち公明党がこの間取り組んできた物価高騰対策についてご報告させて頂きます。