愛媛県議会では本日、「ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議」を全会一致で可決しました。 ロシアの力による一方的な現状変更は、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明確な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがす行為として断じて許されるものではありません。 また、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアは、NPT(核兵器不拡散条約)の一員として核兵器の保有が許されていますが、その核を振りかざして威嚇をする態度は国際社会が課した平和への責任と完全に矛盾する対応であり、唯一の戦争被爆国である日本の世界恒久平和を願う気持ちを踏みにじるものであります。 断固たる非難の決意が込められた愛媛県議会の決議文原文は、以下の通りです。