「(略)公明党は先週、3回にわたって次期衆院選向け重点政策を発表しました。 その目的につきまして、私ども公明党の山口代表からは、 「今月29日に自民党の新総裁が決定した後、10/4に召集される臨時国会に先立ち、自公連立政権合意を結んで政権の枠組みを国民に示す必要があるが、そのためにもわが党としての重点政策を公にしながら政権合意の基礎を形作っていきたい」という旨の発言がありました。 重点政策の第1弾は、18歳以下の子どもを対象に1人当たり一律10万円相当の「未来応援給付」などを柱とする「子育て・教育支援策」、第2弾は、マイナンバーカードの所有者に付与する新たなマイナポイント事業などを柱とする「経済対策」、そして第3弾は感染症に強い日本を築くため、3回目のワクチン接種無料化などを柱とする「新型コロナ対策」でありますが、今朝はその中から「子育て・教育支援策」の概要についてご報告したいと思います。