「(略)県議会では先週までに本会議質問が終了し、今週は各常任委員会での論戦が予定されています。 本会議では、新型コロナ禍における各分野の課題や西日本豪雨からの復旧復興、経済雇用対策、ネット上の誹謗中傷対策、県土の強靭化など様々な視点から県政課題が取り上げられました。 そうした中、複数の議員が重複して取り上げたのが“秋冬にかけて懸念される新型コロナとインフルエンザの同時流行に対する備え”でした。 このことにつきましては、私も、少なくない方々から不安をお聞きしたところでありまして、今朝はこのことについてご報告したいと思います。
「(略)先週16日、自民党の菅義偉・新総裁が首相に指名され、自公連立政権による新たな内閣が発足いたしました。 翌17日、菅首相は「国民のために働く」との強い決意を表明し、内閣支持率が70%を超え国民的な期待が高まる中、新内閣を本格始動させました。 そこで今朝は、新総裁選出後に行われた自公両党の「新たな連立政権合意」(ブログ末尾にも掲載)のポイントについてご報告いたしたいと思います。
「(略)先週から県議会9月定例会がスタートいたしました。今朝は、その概要についてご報告したいと思います。 今回上程された補正予算案は主に、新型コロナウイルスへの対応、西日本豪雨対策、その他の大きく3つの柱で編成されております。 まず、新型コロナへの対応、一つ目は「医療・検査体制等の充実」であります。
「(略)今朝は、今年6月からスタートした「愛媛県LGBT電話相談」についてご報告したいと思います。 LGBTとは、同性を好きになる女性や男性、あるいは性別で好きになる相手を決めない人、また、身体の性に違和感を持つ人など、自分の性的指向(恋愛対象)が社会から見て少数派の方々、いわゆる“性的マイノリティ”の方々を表す言葉であり、尊重されるべき大切な“人権”であります。 県では、県民の皆様が生き生きと自分らしく充実した生活を送るために、様々な人権に関する問題について、正しい知識の普及や差別・偏見の解消に取り組んでまいりましたが、LGBTの方々が抱える生きづらさの問題は近年増加傾向にあり、県政においても重要課題の1つとして認識されるようになりました。