午後、公明党議員団で 香川県の大島青松園を訪問しました。 文字通りの、白砂青松。 潮風がそよぎ、きらめく水面。 私自身約4年ぶりですが、 訪れるたび心地よい感動に包まれます。 そんな大島ですが、 一方で、 ハンセン病患者の方々が 不条理の苦しみを強いられ、 あまりにも悲しい歴史が刻まれた島 でもあります。 決して風化させてはならない。 そうした思いから、 私たちはこの間、入所者の皆様と交流を重ねつつ、 人権の尊さを心に刻む活動を続けています。 しばらくぶりにお会いした 本県出身の磯野さんも大変お元気で何よりでした。 本来ならこの夜、 恒例の夏祭りが行われる予定で、 炭鉱節かご当地音頭か、 果たしてどんな踊りが踊られるのか 私も楽しみにしていたのですが、 折からの台風に伴う大雨により 急遽中止となりました。 残念ですが、次回を楽しみに待ちたいと思います。 ともあれ。 今後とも、 大島に刻まれた歴史を風化させることなく、 本県においても、国においても、 又、どんな方も、 等しく人権が保障され最大に尊重される 真に心豊かな社会の実現をめざし、 取り組んでまいりたいと思います。