午前行われました表題式典に出席しました。 今回開通したのは、 外環インター線全線の内の 「井門IC~古川IC」間の1.2㎞。 地元の皆様の熱意と、 国や自治体関係各位の尽力に 心から感謝を申し上げたいと思います。 松山市民の1人として 松山IC周辺の渋滞は かねてから気にかかっていましたが、 今回の開通により 大幅な改善が見込まれそうです。 まず、 松山ICへの乗り入れが 古川方面からも可能になること。 そして、 松山中心街から松山ICへのアクセスルートが 少なくとも3か所に増えること。 実際、私が事務所を構える小栗からだと 確実に古川ICから乗り入れることになると思います。 私を含めて、アクセスが分散することにより R33の渋滞は緩和され、 松山IC利用者の利便性は向上すると思われます。 防災減災対策や救急医療など 県民の安全確保の面からも、 今回の開通は極めて有意義でしょう。 次の目標は、 2016年度に予定されるインター線の全線開通です。 今回の古川ICから 市坪IC、余戸南ICまでの残り3.6㎞。 2017年のえひめ国体を万全の態勢で迎えるためにも、 順調な整備の進捗を見守りたいと思います。 さらにその先には、 松山空港、松山観光港を結ぶ外環空港線、 R11との接続等が控えていますが、 残念ながら具体的な完工スケジュールは まだ確定しておりません。 地元をはじめ、国・県・松山市が しっかりと連携をしながら、 その道筋ができるだけ早く確かなものになるよう、 私も微力ながら尽力してまいる決意です。