本日は、参議院議員会館で缶詰め状態となり、 朝から夕方までみっちり勉強をしてきました。 テーマは、地方公会計。 地方行政に関わるものとして、 数字で議論しないと財政改革は進まない というのが私の持論ですが、 それには当然ながら高度なスキルが求められます。 その意味で今日の内容は、 理論武装のマストアイテムばかり。 東大主席弁護士の7回読みではないですが、 何度も繰り返して読み込み、 県政の見える化実現による 財政改革に繋げてまいりたいと思います。 ちなみに、本日の講義内容を以下に列挙します。 「朽ちるインフラ問題は解決可能か」 (東洋大学 根本教授) 「防災安全交付金について」 (国交省 小路課長補佐) 「資産更新問題と公会計」 (一般社団法人地方公会計研究センター 淺田代表理事) 「地方公共団体の財務書類の読み方」 (日本公認会計士協会 川口研究員) 「地方自治体の複式簿記・発生主義会計導入と活用事例」 (江戸川区担当者より「東京都方式導入の決定経緯と取組状況」、 町田市担当者より「町田市の事業別財務諸表」の報告) 「新地方公会計制度改革の動向について」 (総務省 多田課長) 本当に貴重で有意義な、そして 久々に味わう詰め込み講義の1日となりました。