本日は、決算特別委員会として 県総合運動公園陸上競技場 (愛媛FCの本拠地:ニンジニアスタジアム) を視察してまいりました。 ご案内の通り、 今から4年後の平成29年に、 本県単独では初となる「えひめ国体」が開催されます。 その開会式・閉会式の会場となるのが同競技場です。 しかし、競技場施設は、完成から30年以上が経過し、 全体的に老朽化が進展。 また、時代の要請でもある耐震化や バリアフリー化にも対応できていない等 さまざまな課題があることから、 県では平成23年度から 同競技場の改修工事を進めています。 なお、改修にあたっては、 愛媛FCのJ1昇格も見据え 座席数を大幅に増設しJリーグ基準もクリア、 本年9月には J1ライセンス取得の内示も頂きました(^O^)/ これで、いつでもJ1昇格OKです。 選手の皆さん、がんばってくださいね。 応援しています! さて。 視察に訪れた私たちの眼前に広がるのは、 青い空、白い雲、 そして建設の槌音とともに 競技場の両翼に広々とそびえる サイドスタンドの工事風景。 天皇皇后両陛下をお迎えし、 晴天の下、グランドに立つ選手団、 スタンドを埋め尽くした観客が 一体となって行われる開会式。 想像しただけで、 思わず感動が込み上げてきました。 その他、既に大型映像施設も完成するなど、 周辺施設も含め改修工事は順調に進行中で、 国体開催の前年に開催される リハーサル大会に間に合うよう、 平成27年度中にはすべて完成予定とのこと。 本県初の「えひめ国体」まで、あと4年。 大成功に向けて しっかり準備を整えてまいりたいと思います。