シルバーウィーク最終日の本日は、 地元の敬老会に参加させて頂きました。 70歳以上の方々の集いということでしたが、 皆さん本当に若々しく福々しく、 逆に私の方が元気を頂きました。 敬老の日は、もちろん、お年寄りの皆様に 感謝と敬意を表する記念日ですが、 その淵源は、 わが町のご老人から知恵と経験を聞く日、 というのがそもそもの主旨だそうです。 思わず目からウロコのような 新鮮な感動を覚えたことを、 今、思い出しています。 高齢化世界一の国となった今、 私たちは、高齢者とか老人の定義を今一度、 考え直さないといけないのかもしれません。 そして、働ける方には働ける環境を、 地域の中で役割と生きがいと喜びを、 また、 年齢だけでなく夫々のニーズに応じて 適切で安心な医療介護サービスなど等を、 どのように創りだしていくか、 ということは政治の重要な課題ですが、 必要なことは、正に由来通り、 ご高齢者の知恵に謙虚に耳を傾けること、 その意味で、 敬老の日は傾老の日でもあるなぁ、と 大いに実感させられる1日となりました。 筆舌に尽くしがたい戦後復興を成し遂げ、 今日の豊かな日本を築いてくださった皆様に 心から感謝しながら、 次の世代に安心の未来をつないでいけるよう、 ご高齢者の皆様方に耳と心を傾け、 がんばってまいりたいと思います。
明日は、敬老の日の集い、街頭遊説、党務など終日スケジュールが目白押しのため、 週明けの登壇に向けた準備は、今日がラスト。 どっぷりと質問原稿に向きあう1日となりました。 おかげさまでなんとか完成、ストップウォッチ片手にリハーサルも完了です。 先日のブログにも掲載しましたが、今回の私のテーマは大きく、4つ。 ●民主党の政権運営と二大政党制について ●今後の国と地方のあり方について ●瀬戸内ブランドを活用した「瀬戸内しま博覧会」について ●障害者の就労支援について 代表質問らしく、かつ自分らしく、精一杯、論陣を張ってまいります。 登壇日時は、9/24(月)13:00から。 インターネットでのライブ中継もありますので、ぜひご覧頂ければと思います。 宜しくお願いいたします。 ��写真は2月議会の登壇風景より)
いよいよ今日から、論戦開始。 代表質問初日の本日は、河野議員(自民)と越智議員(維新)。 多数会派順というのは変わりませんが、今回は、自民・維新という新たな順位。 これは、現在の国政状況を見渡した時、 本県議会にとって、小さな変化のようで大きな地殻変動の現れといえるでしょう。 民意は今、政治に何を求めるのか。 常にその1点を見失わず、 少しの兆しから将来を大きく見通せる洞察力を磨いていきたい、と思います。 その意味で、本日の論戦では、少し見えてきたものがありました。 それは、議会改革はまだまだこれからだなぁという忸怩たるの思いと、 それでも着実に改革は動き始めたなという直観が交錯した心象、といえばよいでしょうか。 めざすべき県議会への改革に向けて、自身の成長を懸けて前進してまいりたいと思います。
本日の夜は、松山市内にて座談会に出席。 こんばんは、お久しぶりです!から始まる皆様との交流のひと時は、 いつも、私にとってかけがえのないオアシス。 その日が例え凹みがちな1日であったとしても、 よし、がんばるぞ!と、一瞬で、アドレナリン全開になるから不思議です。 おかげさまで本日も、皆様からたくさんの声、思い、本音をお聞かせ頂き、 明日へのエネルギー、満タンとなりました。 皆様のご期待にお応えできますよう、��o my best!でがんばります。
本日は公務を終えて夜、市内の会合に出席し、政治学習を担当させて頂きました。 終了後、さまざまなお声を賜りましたが、あらためて気づかされたことがあります。 それは、伝えたいメッセージは、簡潔・明瞭であるべきことです。 とかく政治の話は、聞きなれない専門用語も多く、堅苦しくなりがちで、 それを回避するために、話をかみ砕いたり、身近な事例に翻訳したりするのはいいですが、 かえって冗長になり、結局ぼんやり、というパターンは、実はよくある話です。 もちろんTPOによりケースは様々ですが、今日の場合は、 主催者側と3日間にわたり打合わせを行った上で、ポイントは3つ、時間は7分と決めて臨みました。 そのために費やした時間は、のべ3~4時間。 参加者からの“よくわかった!”のお声は有難く、事前準備の重要性を再認識させられるに十分で、 スピーカーとしては、本当に報われる瞬間です。 今後とも事前準備を念入りに、自分らしさを出しながらも、 簡潔で明快なメッセージをお届けできるよう心がけてまいりたいと思います。