午前、環境保健福祉委員会に出席しました。 本日の議題は、「えひめ結婚支援センターの これまでの実績と新事業の内容等について」。 同センターは2008年に開設され、 少子化対策の一環として、これまで 県内独身者の出会いの場を様々な形で提供する 事業、いわゆる婚活を推進してきました。 そして本年、個別のお引き合わせを行う 「えひめ愛結び」という新たな事業を開始し、 対象となる方々の注目を集めるとともに 着実な成果を挙げつつあります。 県の調査によると、独身者の最大の未婚理由は “出会いがないから”というもので、約40%。 その内90%が“結婚したい”とのことですから、 メルマガ登録者数8,501人、 イベント参加人数19,400人、 カップリング2,575組というこれまでの実績は、 そうしたニーズを満たすものとして 一定の評価がなされるべきと思います。 その上で、さらなる事業の充実のために、 私はこれまで “過疎・離島地域対策”の必要性を主張するとともに、 本日の委員会では、 “離婚経験者等のシングル対策”の重要性を訴えました。 結婚してよかった! そうした笑顔と実感が、 ��つでも多く本県に広がるよう、 引き続き、少子化対策としての本事業推進に 取り組んでまいりたいと思います。