本会議では、今日から一般質問となりました。 ��期生の二人が初登壇ということで、どんな主張を展開されるのか期待しつつ、 また、自身の4年前を思い出しながら、じっくりと傾聴させて頂きました。 が、二人とも実に堂々とした主張ぶりで、気おくれとか物おじとかしないのだろうか、 と半分驚き、半分うらやましく。 私の初登壇時は、当時のブログに証拠(?)が残っていますが、 前日からドキドキ、当日は終始オロオロ、と見事に落ち着かなかったことを覚えています。 これは、ジェネレーションギャップなのか、それとも、私が緊張しぃなだけなのか、は あまり深く考えないようにしたいと思います。 さて、肝心なのはその内容です。 論評は明日の地元紙にお任せしますが、 私の中で留意し自覚すべきこととして大事な点をいくつか刻ませて頂くとともに、 これまで貫いてきた初心に対する確信をあらためて強くさせて頂く内容でありました。 議員として頂いた使命を果たすために、あるいは、ビジョンを実現するために、 味方をつくること。そのために、勉強をすること。 これは議員として駆け出しの頃、当時の公明党・太田代表から教わった、 私にとってとても大切な指針であり、初心です。 感謝の気持ちがないと、味方はつくれません。 謙虚さがないと、他人から学ぶことはできません。 感謝と謙虚さがその人の誠実であり、それに気づけないとしたら、それは、 キャリアが長くても短くても、議員としての資格をすでに失っている、 といえるのかもしれません。 厳しく自己を戒めながら、精進してまいりたいと思います。