9月議会、閉会日。 臨時議会がなければ、文字通り、加戸県政の本会議閉会日、となる1日。 粛々と、補正予算案・議案が可決され、会議は閉じられた。それぞれの感慨、を想う。 終了後、 県議会基本条例制定に向けた取り組みの一環として、 野村稔・全国都道府県議会議長会元議事調査部長の講演を、拝聴。 テーマは、議会をめぐる状況と今後の議会が目指すもの。 目からウロコ。 50年以上にわたり地方議会に関与・精通された氏の講演は、1時間半にわたり遂に飽くことなく。 これからの議会のあり方について、 自身の中の漠然のイメージが、1つ1つ整理・具体化されていくようで。 何としても、県民の皆様に評価頂けるカタチにしてまいりたい、と思うのみ、だ。 貴重な機会を頂き、関係各位に心から感謝したい。
午前、松山市役所にて党務等。 午後、議会にて政務等。
午前、事務所にて、公明党・雲峰松山市議と県民相談打合せ。 午後・夜と、久万高原町にて。 お変わりございませんか?いつもお世話になり有難うございます。 と、時間の許す限り、党員の皆様を訪問。 様々な思いにじっくり耳と心を傾けながら。 1軒1軒、お1人お1人、回らせて頂くたび、 自身がなすべきことは何か、 塗り固めるようにこのことを、私は皆様から教えて頂いている。 溢れんばかりの感謝と決意が、心に漲る。ご期待に対し全力でがんばりたい、と思う。
午前、経済企業委員会。本日の所管は、公営企業管理局。 県立中央病院の看護師充足、面河ダムの貯水状況等、質問。 午後、県民相談等、政務。
午前、経済企業委員会。本日の所管は、経済労働部。 いくつか質問させて頂いたが、私が特に注目したのは、県経済成長戦略の内、EV開発プロジェクトについて。 質問というよりは提案、だったと思うが、最近とみに、 もっとテーマの深掘りが可能な、別の議論のカタチができないか、と思うことが多い。 それがどういう形なのか、まだ、自分の中で釈然としないけれど、予感は強まるばかり、だ。 例えば、 ��さんが、固い壁にやや小さな穴をあけて配管したいと思った時、 丈夫で精巧なドリルが妥当な価格だったので購入した、とすると、 ��さんが欲しかったのは、穴、であり、そのためにドリルを買った、というのが本質であろう。 それになぞらえるとEVはドリルであり、手段。 多様な県民その他顧客が求める、穴、にあたるベネフィットは何か、というのが私の提案だったが。 官民挙げて、その仮説と検証の活発を要望したいし、議員として、つまり現場から、考え続けてまいりたい。