夏休みの子供たちに、何1つ、父親らしいことができていない、 との家内の叱責に、奮起。 午後、家族そろって海水浴に出かけた。 長蛇の列を待って到着した、双海シーサイド公園。 浅瀬で弾ける子ども達、を横目に、 ��人アタマを空っぽにして、 海にぷかりプカーっと体を浮かべ、空を見ながらしばらく揺られていると、 小さいぞ自分、でも、小さくても精一杯ならいいぞ自分、 と、入道雲から聞こえてきそうで、何だかこの間の悩みが微笑ましく、思えてきた。 その後、罪滅ぼしとばかり、子どもたちとじゃれあって、 家族サービス終了、充電完了、となる。 明日からまた、仕事に全力、だ。