終日、体調不良にて自宅にて政務。無理のきかない年齢を戒めつつ。 ★研修レポート② 5/13講演「次の参議院選に向けてこれからの政局の動向を読む」 ��福岡政行白鴎大学教授のコメントより) 「国会議員定数は、衆議院は2人区×150選挙区=300人、参議院は1人区×47都道府県×2=94人で、計394人。地方議員は現在の定数の半分、というのが私の案。」 いわゆるテレビ政治を間近で見る思いがした。話術の巧みさとは別に、私は同案には賛成しがたい。 というのもその前に、 民意がより反映される選挙制度のあり方の議論が先だし、衆参及び国と地方のミッションの整理が先であって、 それによって初めて、過もなく不足もない、適正な定数の議論が可能になると思うから、だ。 逆に言うとこれまで、 各級議員のミッション領域や仕事の中身について、あまりにもブラックボックスであったからこそ、 有権者は定数の必然性に不信を抱かざるを得ないのであり、それは説明責任を果たさなかった政治の、自己責任、だ。 努めてそれをやる以外ない、と思う。