今日明日の2日間、 地域活性化対策特別委員会の 県外視察IN熊本、となる。 初日の視察先は、 杖立(つえたて)温泉・観光協会。 ��⇒ http://tsuetate-onsen.com/index.html ) 午後、現地着。 ちなみに凄まじく、寒い。 廃校を利用した協会館内に移動し、 さっそくレクチャを頂いた。 「杖立’s 背戸屋(せどや)style」 と題された、その内容は。 同温泉の歴史をひも解きながら、 試行錯誤を経て今日に至る足跡と、 これから彼らがめざそうとする 同温泉地域づくりについて、 等身大で、 多分に共感させられる内容、であった。 杖立川をはさんで 人口300人くらいの小さな集落、 とのお話だが、 ここ約10年の世代交代によって、 後継者軍団が着実に育っている、 その勢いのようなものを、感じた。 講師の組合長は、 杖立温泉の魅力について、 何もないけど何かある、 わかりづらい魅力、といわれたが、 それこそ杖立の強みだ、 と、その後、周辺を散策して初めて 理解することができた。 自身の強みと、等身大と。 見失わないように、 持ち続けられるように。 なるほど、それは、 地域活性化にも、議員活動にも、 ピタリ当てはまる。 視察にご協力を頂いた皆様に感謝し、 貴重な知見を生かしてまいりたい、と思う。