昨日に引き続き、京都にて。 午前、訪問したのは、 舞鶴市の林べニア産業㈱様。 べニア板はどのように作られるのか、 実際目の当たりにし、よく理解できた。 そのプロセスは、いわゆる、 食品でいうところの成型、だと思うが、 その原料調達コストなどの変動費や、 販売市場や景気の変化など、 特にこの4・5年、 業界あるいは同社にとって 大きな変革期が訪れている、とのこと。 昨日訪問した森林組合が“川上”なら、 同社が位置するのは“川中”。 いずれも向かうのは“川下”であり、 その流れが潤すのは私たち生活者、 で、あり続けるように。 林業政策の重要性というものを、 しっかりと刻ませて頂いた。 この2日間、視察にご協力を頂いた 全ての関係者に心より御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。