代表質問、2日目。 本日の登壇は、石川議員(社民護憲)・豊田議員(公明新政ク)。 新政権に対する県の認識と対応を質されたのは、昨日と同様だったが、 国政での立場は逆転したとはいえ、共通の問題提起があった点は、昨日と異なる。 お二人とも今回、「自殺対策」を取り上げられたのである。 本県では、一昨年は427人、昨年は418人、そして、本年上半期は205人という、 かけがえのない尊い命が、自ら絶たれている。 その由々しさを、深く肝に銘じなければならないし、 国民の生命と財産を守ることが政治の使命の根幹であれば、 そこに党派があろうはずもなく。 地域社会の総力を挙げて、心を支え、1人を支える力を増していけるよう、 しっかりと取り組んでまいりたい。 両議員の論戦に、決意新たとなる。