てゆーか。意味が違うんですけど。 思いっきり、目が点になったのは、 昨日の総務企画委員会の内容を取り上げた、地元紙の記事、だ。 皆様ご承知の通り、今臨時議会の議案の1つに、 県職員等の夏季ボーナス削減に関する条例改正、があった。 特別職で0.15月分、一般職で0.2月分、 ちなみに議員で0.15月分、という、減額内容。 先日の、国の臨時的な人事院勧告を受け、 これまで本県独自で行ってきた取組みを踏まえた総合判断から出された案、だ。 で、話を戻して。 記事によると、この案について私は、積極了承、となっている。 実際は、やむなし、であって、苦渋の選択、に決まっている。 デリケートも何もあったものではない。 ので、正確にお伝えさせて頂くと。長くなるので手短に、ですけど。 議員としては、 日常活動を通して、県民の生活実態を、肌で感じる場面が、多い。 民間では、この間の不況で、夏季ボーナス半減やゼロ、といった企業がたくさん、ある。 そうした皆様の痛みを分かち合い、ともに眼前の苦境を乗り越えるためにも、 議員としての減額については、私は、積極的に“了”としたい。 全体の話としても、県民感情を考えると、やむなし、であろう。 が、今回の措置によって、職員各位に与える影響はどうなのか。 そこが、最大のポイントであって、職員のモチベーションの更なる低下が、 行政サービスの低下となって、結果的に県民の不利益となる、 ということが懸念され、心配だ。 その点を、 職員の気持が一番おわかりであろう幹部職員の皆様に、まずお伺いしたい。 ・・・という風に始まって、 県民の皆様から、県はよくがんばっている、と思われ、 県もまた、 県民の皆様と痛みを分かち合って、何としても苦境を乗りこえよう、 という決意で、 お互いの信頼関係を確認することが、今、一番大事なことではないだろうか、 というのが、私の発言要旨、であって。 この辺まで記事に書けないのは承知、だけれど。 意味が違うんですけど、というのはご勘弁を。ホントに。 以上、マスコミ各位への要望、でした。