砥部町長選・町議選、の投票日。 わが陣営の大勝利を祈りつつ、当方は終日、今治にて。 午後、大島を訪問。いわゆる、訪問対話、である。 対話がいかに大事か、自身の経験に照らすと。 たとえば世間話があって、様々な話題があって、 それから後、まさに辞去しようとした頃、 実に急所を突く行政へのご意見や切実なご要望が出てくるから、だ。 パブリックコメントや投書や窓口連絡を、待っていては決して知ることのできない、 足と心を運ばなければわからない、生活現場の声、がある。 県政に関わるすべての関係者が、一致団結してそれを実践したとき、 愛媛は劇的に変わるし、それによって日本も、変えることができる。 大島にて。 まだ冬寒い曇天にきらめく銀波を眺めながら、 政治と生活者の対話の重要性を、思った。