朝、広島市を立ち、一路松山市へ。向かったのは、四国がんセンター。 午後開催の、第4回がん患者大集会に駆けつけた。 全国9か所の拠点病院を、��V会議システムでつなぐ、同時中継。 情報インフラの進化するスピードに、がん対策の前進も、負けてはならない。 そんな思いで、夕方終了までの一切を、拝聴させて頂いた。 全国の患者とご家族の皆様の思いが、ライブスクリーンを通して、ひしひしと伝わってくる。 その中で、ひときわ印象深く、私の心に刺さったものは。 愛媛がん患者家族会・おれんじの会、の松本陽子代表の、アピール、であった。 “患者力で変えます。私の町の、がん医療。” その屹立した、ゆるがぬ決意に、政治の覚悟が問われている、と痛感した。 がん対策。 の、ひとことでは収まらない、人間の尊厳、というこの問題に対して。 オール公明党として、超党派として。 全力で取り組み、結果を出さねば。その1点を、深く心に誓った。