午後、公明党・中予議員総会に出席。 この日は、閉会したばかりの国会から、山本ひろし参院議員が駆けつけられた。 こんにちは! あいにくの雨も何のその、いつもながらの元気いっぱいに、軽く、驚く。 実は私、山本参院議員のブログを毎日欠かさず拝見しているのだが、��ご参照URL⇒ http://www.yamamoto-hiroshi.com/ ) よくこれだけの政務を毎日こなせるものだ、と、感心し、敬服し、そしてつくづく、驚かされる、のである。 何しろ、私などとはケタ違いの大変さ、なのだ。 動く距離も、出席する会合の数も規模も、出会う人の数も、所管する事案の、幅も深さも大きさも、与える影響の大きさも。 体力がなければ国会議員は務まらない、とよくいわれるが、どんだけぇ、である。 へぇ、と思われた方には、ぜひ、山本ひろし参院議員のホームページをご参照頂きたい、と思う。 その一方で。 どこを探しても、何をしてんだかさっぱりわからない、という国会議員も、いる。 税金ドロボー、といわれる人たちである。 身を粉にして働く人と、そうでない人と、はたして、同じ歳費であっていいのか、である。 民間では。個人の収入は、その能力と努力の成果に応じる、のである。 国会議員の定数と歳費を減らせ、との草の根の庶民の声に、私はもう1つ、成果を競って成果に応じよ、とつけ加えたい。 さて、議員総会、である。 いよいよ国会も閉幕し、常在戦場、の空気がじわり広がってきた。今後の活動の焦点は、いよいよ、次の衆院選、である。 その勝利に向けて、種々の打合せを行なった。 が、そのポイントは、どこまでいっても、原点に立ち、基本に徹する、であったろう。 公明党の議員としての基本活動に徹し、そして、自身に与えられた使命をそれぞれ誠実に果たしていくこと、だ。 議員総会に参加してあらためて、しっかりと、刻ませて頂いた。 そして、山本ひろし参院議員との懇談会。 まず、山本参院議員より、今国会における公明党の取り組みと成果、について報告があった。 1つ1つのエピソードとともに、ご苦労の様子が伝わってきた。 今後、草の根対話で、街頭遊説で、しっかりと皆様にお訴えしてまいりたい。 その後、各議員から、 この間承った国に対する庶民の要望が、山本参院議員に次々寄せられ、実に熱気あふれる懇談会となった。 私も、とは思ったが、どう考えても時間の間尺にあわないため、 あらかじめ作成したレポートと所感を、終了後にお渡しすることにした。 庶民の皆様の声をまとめたレポートは、13ページ。 月末まで対話集会が続くため、あくまで暫定版だが、実に、重いのである。 山本ひろし参院議員とは、完成版をもってあらためてじっくりと、と思う。が、それは内輪話。 話を戻すと、次の衆院選、である。言葉をかえると、民意を問う戦い、である。 翻って、この間。 私は1人の公明党議員として、どれほど民意をお伺いしただろう。そしてその中で、私が肌身をもって感じたものは何だったか。 それは、政治に対する、怒りと、不満と、不安と、不信、であり、 程度の差はあれ、そうした気持ちを抱かない人は1人もいない、ということである。 つまり、裏返せば、次の衆院選は、 そうした民意を反映した政治への改革を、どこが、真剣に、果敢に、取り組んでいるのか、が試されるのであり、 そして、どこが、何を、どれだけ、成果として実現するのか、が問われるのである。 政党であれ、個人であれ、そこの、競争だ。 私たち公明党も、負けるわけにはいかない、のである。 議員総会を終えて。 今まで以上に、現場主義に徹し、ネットワークをフル稼働させながら、 私自身、目の前のお1人に全力でお応えする戦いを、との決意が込み上げてきた。 ��写真は公明党・中予議員総会風景。)