午後、部局より6月議会への提出議案説明があった。 予算事情をくっきりと反映して、そのほとんどが、国の法律改正に伴う条例改正と専決処分の承認・報告、であった。 とすると。 県政チェック機能としての、今議会の質問戦は、各会派・議員諸氏が、どの分野にどのように踏み込むか、 そして、各種委員会では、議員個々人が、所管事項の何を取り上げ、どう切り込むか、 まさに、日頃の政務活動の視点と中身が問われそうで、大いに注目したい。 今回は残念ながら、私は質問に立たないが、その分、常任・特別委員会に注力して臨みたい、と思う。 思えば、1年前の6月議会。私にとって、当選後初めて経験する、定例議会であった。 そして、いきなり、一般質問の機会を頂いたわけだが、当時のブログには、戸惑いがありありと綴られている。 “当日、寝坊をして、遅刻したらどうしよう。制限時間をオーバーして止められたら、どうしよう。 野次に翻弄されたら、どうしよう。手元原稿を控室に忘れたら、どうしよう。” 頭のてっぺんからつま先まで全部、どうしよう、だらけ。どうしようもない恥ずかしさと、懐かしさではある。 そうした洗礼を受けながら、まもなく2回目の、6月議会を迎える。 そう、ここから議員としての2年目が始まるのだ。 新人であることに変わりはないが、成果も変わりない、はNGであろう。 1年目より、1つでも2つでも多く。 県民の皆様に評価頂ける、確かなる成果を、しっかりと積み上げてまいりたい、と思う。 そのためにも日々の政務活動に、緊張感と、きちんとした角度を持って、取り組んでまいりたい。 ��写真は、昨年6月議会の初登壇風景。緊張してます。頬がこけてます。)