連休明けから土日をはさんで、ようやく平常を取り戻した、週始め。 終日、政務の1日となった。 陳情団の皆様とともに部局を訪ね、いくつかの事業の進捗報告を確認しながら、依頼者へのご報告を行なった。 さて、そんな中、今日は、非常に意欲的な事業経営者と出会った。 その方の志の熱さに、火傷しそうな程、感動が走った。 ひと言でいうと。 そこまで人は、地元を愛することができるのか、である。 ひたすら熱い、のである。 柔和で朴訥な見た目と裏腹に、人を自然と、かつグイグイ引き込んでいく魅力の塊りに、 私の何かが、弾けた。 これは、つながる。大きく広がるし、新しい何かが生まれる可能性が、ある。 そんな予感が閃いた。そうだ。 このコラボレーションの創造こそ、私の仕事であるべきだ。早速構想を、と、一気に思った。 降って沸いた出会いに、意味を感じてならないし、必然を遡れば、人生はいくつもの偶然からできている、と思う。 もしも出会いがなければ人生は、決定的に虚しいものとなるに違いない。 ふうむ、と。 熱き経営者との出会いを思うにつけ、様々な方々と出会える毎日を思うにつけ。 今日も、有難い思いが込み上げてくる、のである。 ��写真は、久万高原町・下畑野川の風景。い~ところ、です。)