ゴールデンウィーク、3日目の今日は、2人の友人と旧交を温めた。 その内の1人、よこばぁこと、横畠くんについて。 彼は、私の親友である。 大学で高松に来た私と、地元で浪人中の彼が出会ったのは、自動車の教習所であった。 きっかけは、何だったか?ヒョンなことだったような気がするが、思い出せない。 が、これほど長いつきあいになろうとは、当時、お互い、知る由もなかった。 そんな彼とは、数えてみると1年半ぶりの再会になる。昼下がり、高松市内で合流したが、なんちゃ変わらんのう、である。 とある喫茶で、落ち着いた。 私もそうだったが、彼も民間企業の転勤族で、今は県外住まいの身。久々の帰省ということらしい。 なんちゃ変わらんのう、といいながら、お互いの環境は、この1年半ですっかり変わっており。 結局、コーヒー2杯で約5時間の、しゃべりまくりとなった。 経済のこと、組織のこと、政治のこと、ビジネスのこと、家族のこと、自身のこと、世界のこと、未来のこと。 ふと思えば。あのやんちゃな私たちも、すっかり責任世代となっているのである。 “夢より大きなモチベーションは、ないけんのぉ~。”とは、彼のセリフである。 要は、政治であれ、民間企業であれ。 それぞれの構成員のモチベーションを最大化させるものは、リーダーの夢の大きさである、と。 “えーこと、ゆーやん。(笑)”“アホげに、しとろが。(笑)” してへんよ、よこばぁ。まさに、その通りと思うから。 目標を持って学び、やりがいを持って働き、子どもを育て、親を支え、仲間と集い。 人生を楽しむには、モチベーションが必要なのだ。 そして、1人1人、1つ1つ、それを最大化させる政治にしていかなくてはならない。 親友との、ゆるーい時間が流れていく中で、ポコッと。その瞬間、心の中に、新たな決意が生まれた。 よこばぁ、ありがとう! ��写真は19年前の5月5日、福岡にて。右がよこばぁ。)