終日、県民相談に関する部局折衝に動く。息つく暇もなくスピーディに、日が暮れた。 今日が週末であることも、明日から人によっては大型連休に入ることも。 そういえば、と今頃気づく。 気づきついでに、リフレッシュという単語を何年かぶりに思い出した。 そういえば、結婚以来、ゴールデンウィークに、家族でのんびりできたためしが、なーい。 今年こそは、とも思うが、この時点でまったくの白紙。 結局。父親の仕事が疎かになっている、との自省に行き着いた。 さて、本日の部局折衝である。 私たち議員は、日頃、県民の皆様から様々なご相談ご要望を承る。 ひとくちに県民相談といっても。 都市部に住み、島嶼部にすみ、中山間地域に住み、あるいは生活者であり、消費者であり、労働者であり、 父親であり、母親であり、子どもであり、患者であり、と、老若男女あらゆる方々の、あらゆる側面を持っている。 したがって、県民相談に対する私たちの姿勢は、“365日360度対応”、でなければならない。 少なくとも、サービス業出身の私は、そう確信している。 おかげさまで。有難くも、というか、恵まれているというか、最近。 部局担当者との間で、そうした思いを共有して戴けてるな、と実感することが多々ある。 具体は伏せさせて頂くが、特に某部局は、対応が早い。早いばかりではない。 対応方針、経過報告、事後報告、という念の入れようと的確さに、いつも驚かされ、その都度、感謝の気持ちが込み上げるのである。 これこそ、真の行政サービスだな、私もかくあれかし、といつも学ばせて頂いている。 その一方で、残念としかいいようのない場面もある。いわゆる、お役所仕事に、出会ったときだ。 全庁意識が、相対的に良い方向へ変化していく中で、かえって色濃く、際立って映る。 時代の変化に追いついてほしい、と思う。 そして、政でも官でもなく。すべては県民本位、という信念に立ち。 共に汗をかきながら、愛媛の新時代を拓いていきたい、と思う。 ��写真は、4/23市内党員会でのご挨拶風景。)