今日は、代表質問初日。 登壇されたのは、篠原実議員(自民党)・土居一豊議員(民主党)であった。 お2人とも、いわずもがなの、大御所、なのである。 私など足元にも及ばぬ者だが、明日は登壇の身とあって。代表質問とはどうあるべきか、五感を超敏感にして、拝聴した。 僭越ながら、1つだけ所感を挙げるなら。篠原議員の存在感、である。 圧倒された。 特に、知事の政治姿勢と西条工水に関する切り口と踏込みは、県議47名中、篠原議員にしかできないものであったろう。 間違いなく、今日のニュースで取り上げられ、明日の地元紙では、ぶち抜き、もしくはコラムでスポットを浴びるだろう。 それくらい、価値ある、質問であった。 どの世界にあっても、例えば、会社にあっても、各人に与えられたミッション、というものがある。 誰もが、その義務における権利を有する。 そういう当たり前を前提として、あっ、今、県政が動いた、と直感的に感じさせられたのである。 反射的に、今、私にできることを考えた。それは、篠原議員とは、正反対のことであろう。 それは、小さなテーマである。しかし、今日明日の、庶民の生活のことである。 私が直接足を運ばせて頂き、お会いし、お聞きし、感じた、あの方、この方の思いを、代弁することであろう。 すばらしい今日の代表質問に学びながら。私は、私のミッションに忠実を果たしたい、と決意を新たにした。 帰宅後は、原稿の最終仕上げと、1人リハーサル。 体調は大丈夫だろうか、と心配がよぎりながらも、原稿読みの心配が勝り、無常にも、夜は翌日へと更けていった。