午前、党主催の、中小企業支援に関する勉強会に出席。 松山商工会議所から池田課長をお招きし、同会議所が取り扱う各種金融制度についてレクチャを受けた。 それまで、商工会議所とはあまり縁がなかった私にとって、少しだけ、そのミッションを飲み込むことができた。 松山商工会議所の場合。 松山圏域の約6,600の会員企業を中心に、金融や税財務、労務から人材育成まで、日々様々な、経営支援を行なっている。 そして会員企業の約99%は、地元零細・中小企業ということで、ここが私たち公明党と響きあう部分、といえるのである。 公明党は、「中小企業の元気が、日本の元気」、をスローガンに、全国の中小企業の皆様に貢献する戦いを、今までも、今も、展開している。 おかげさまで、これまでに。 無担保無保証人融資・保証制度や資金繰り円滑化借換保証制度、セーフティネット貸付・保証など、数々の政策を実現させて頂いた。 また、2008年度予算においても、昨年度に引き続いて、中小企業対策予算が拡充・強化される見通しだ。 そして、円滑な事業承継のための抜本的な支援策をはじめ、中小企業応援のための金融・税制改正などが導入される予定となっている。 先頃、公明党では、そうした最新の中小企業向け融資・保証制度と税制を、わかりやすくまとめた、「なるほど!中小企業応援ブック(第3版)」を作成した。 これまで中小企業の皆様のために推進し、中小企業の皆様とともに実現した、いわば、汗と苦労の結晶、の政策ガイドブックである。 ありがたいことに、巻頭には、日本商工連盟会長・岡村正様をはじめ、全国商工政治連盟会長・石澤義文様他からも、温かなメッセージが寄せられている。 さあ、地元・中小企業の皆様の元気のために。 ��なるほど!中小企業応援ブック」をお届けし、更なる、次なる、ご意見ご要望を承りながら。 わが愛媛における、生活者の皆様が実感できる景気回復に向けて、議員一丸となって、地元中小企業の皆様に貢献してまいりたい。 勉強会を終えて。そのために、もっともっと勉強を、と決意する。 ��写真は、松山商工会議所・池田課長のレクチャ風景。)