午前、運転免許更新のため、勝岡町の県運転免許センターに向かった。前回更新時からの同センターの変化に、いい意味で驚いた。 少々大げさに言えば、隔世の感あり。お世辞抜きで、業務が明らかに効率化され、サービス度がアップしていた。 ウェルカム、である。が、いつもながらの免許証の写真の不本意、これだけは自己責任、ではある。 その午後は政務調査、夜は支持者会合でのご挨拶、という1日だったのだが、今日は、昨日、オーバーテーマで綴りきれなかった事柄に触れたい、と思う。 昨夜、公明党砥部支部会に参加させて頂いた。昨年10月以来の4ヶ月ぶりで、えー、もうそんなに経つの、という感じだ。 今回は、事前に皆様からの政治に関するご質問を頂き、それについてお答えさせて頂くというスタイルで、1時間強のお時間を頂いたのであった。 普通なら有り余るほどの時間だが、ご質問の数は15問。1問あたり約4分で、脱線の暇はないのである。 しかも、そのうち、半分以上は国政に関する内容だから、不安が先に立ち。とはいえ、国会議員と事前にきちんと連携して、一応の準備を整え、臨んだのであった。 冒頭、今もっとも関心の高い、道路特定財源についてお話をさせて頂いた。弊ブログで綴ってきたことを、そのままに。 今回の暫定税率維持、に対する一定のご理解は得られたと思うが、やはりここでも、政治家・官僚に対する不信と、道路行政の不透明さに対する怒りのご指摘は止まず、となる。 こうした皆様のお声を、思いを、しっかり国政につないでいくことをお約束させて頂いた。 ちなみに、その他の質問は。 車検代のこと、食品廃棄物のリサイクルのこと、松山市下水道事業のこと。原油価格の高騰による物価高のこと、薬害C型肝炎訴訟のこと、冬柴大臣のこと。 100年安心年金プランのこと、補給支援特措法のこと、竹入・矢野・福本問題のこと。改正政治資金規正法のこと、さい帯血移植のこと、保育所待機児童のこと。 そして、社会保障費の負担増のこと、年金問題のこと、についてであった。 気持ちに余裕もなく一杯いっぱいの中、制限時間ピタリ、だけは果たせたが、はたして。お答えになっただろうか、うわっつらの説明にならなかっただろうか、意を尽くせただろうか。 ふりかえると、甚だ心もとない。 が、こうした機会を頂くことで、支持者の皆様に、公明党議員として育てて頂いているのだ、と思うと、無性に感謝の気持ちが込み上げてくるのである。 身体の芯まで底冷えする中、よくぞお越し頂いた有難い皆様に、心を込めて深々と。最敬礼しながら、お風邪を引かれませんよう祈りながら、お見送りをさせて頂いた。