午後、松前町の企業を訪問。 地元の、公明党・松本ひふみ町議に同行頂き、各社に対する御礼のご挨拶とともに、ご商売の状況などお伺いさせて頂いた。 それぞれの経営者の、お話の切実に。地方の厳しさ、中小企業の大変さを、肌身で感じずにはいられなかった。 彼らからすれば。 この場所で、この立ち位置から、世界と戦っていかねばならないという時代に、その前に、霞ヶ関と永田町が敵になってはいけないのである。 政治は、彼らがきちんと戦える、つまり、健全な競争ができる環境を作らねばならない。しかし、そのスタートラインにさえ立てていない、というのが今の地方の現状であろう。 原油高騰によるスタグフレーションの進行を予感させる、昨今。 国は、政策を間違えてはならないし、また、間違えないように、地方の声、庶民の声をしっかり届けてまいりたい、と思う。 さて。 それにしても、さすが、と思ったのは、松本ひふみ町議である。 後輩の私がいうのも大変恐縮だが、よく足を運ばれているし、喜ばれる仕事をされている。各社長からも、いつも親身に相談に乗ってくれる頼もしい存在、と大絶賛の太鼓判。 いつまでも明るくはずむ対話に、信頼の二文字がクッキリと浮かび上がってくるようだ。とはいえ、その信頼関係は、決して一朝一夕ではあるまい。 道のりのご苦労に思いを馳せながら、よきお手本として、私も、地道に企業訪問を重ね、信頼を広げてまいりたい、と思う。 そして、夜。市内3ヶ所の支持者座談会に参加させて頂く。 お寒い中を集われた、老若男女プラス幼、すべての皆様の、日本一の笑顔に囲まれながら。 日頃のご支援に対する御礼と、エピソードを交えた自身の近況・決意を述べさせて頂いた。 我思う、ゆえに我あり、がデカルトなら、私は、有難い、ゆえに我あり。と、支持者の皆様を前に、確信するのである。 いつも変わらぬ真心を頂くがゆえに、いつも感謝を忘れることなく。議員活動のすべてに、真心を込めて、働いてまいりたい、と思う。 ��写真:松山観光港から望む、空と海と興居島、と走る船)