今日は、9月議会の最終日。 補正予算案を含む33議案について採択が行われ、24議案が原案可決し、請願9議案が不採択となる。 すべて常任委員会の決定の通りである。 9/20のブログにも書いたが、議案個々に対して必ず下さねばならない政治判断の厳しさと難しさ、そして、説明責任の重要性というものを、今議会では痛感させられた。 今、お1人お1人を訪ねて、じっくりと対話を重ねさせて頂いている。承る1つ1つのご要望に対して、しっかりと取り組んでまいりたい、と思う。 午後は、県民相談にて市内を走る。お伺いした1つ1つに対して、お力になれるよう知恵を絞ってまいりたい。 本当に、1つ1つなのだ、と実感する。 庶民の声を代弁し、実現するためには、たくさんの理解と協力を、まさに勝ち取らねばならない。それが議案であれば、可決させなければならない。 よく言われる、政治は数であり、現実であり、そこが難しいところ、といえる。 そのような魑魅魍魎の世界の中で、庶民の声を実現するために、私のなすべきこと。それは、知見と見識と人間力を磨いていくこと、そして味方を作り拡げていくこと、であろう。 閉会の日に。1つ1つ、そのための努力を惜しまない日々を勝ち取ってまいりたい、と思う。