10:00より常任委員会。私の所属は、環境保健福祉委員会である。 となりの委員会が午前中で終わったのに対し、われわれの終了は15:00。白石委員長も記憶にないと言われるほどの、長丁場であった。 白熱の4時間の内容は、明日の地元紙に譲るが、新人の私にしてみれば、最高のOJTである。 先輩議員の議案審査の厚みといい、委員長の仕切りの切れ味といい、あるいは、各理事者の情報の引き出し能力といい。 論の是非は別にしても、さすが、というしかないし、なるほど、がいっぱいなのである。 認識せずして評価なし、ではないけれど、所管する環境行政や保健福祉行政のしくみが、少しづつ見えてくる。 もっと、もっと、もっと知りたい。他の委員会に対しても、できる限り、傍聴をしようと思う。 その上で、私の付加価値をどのようにカタチにしていくか、それこそ、議員として私に与えられた義務であり、今は訓練でもあろう。 明日も10:00から。連日の、白熱の予感。 クタクタの後、夜は久万高原町を訪れる。党員の皆様との、感謝のひととき。 中秋の名月に、鈴虫の鳴き声が相まって、風流を奏でていた。