その記事の見出しを見て、こっちがひっくり返った。 アメリカのオハイオ州に住む65歳の男性が、宝くじで約357億円を当てたらしい。��ご参照URL⇒ http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070911/usa070911016.htm ) その額、大きすぎてピンとこないのだが、例えば、地元大手建設会社の年間売上にほぼ匹敵するのである。と考えると、少しピンとくる。 そして、その会社が1年間がんばって稼いだお金を、彼は、たった1日で手にしたということになる。と理解すると、少しだけ、ひっくり返りそうになるのである。 そして、3年前に妻を亡くした彼は、この大金を息子と娘に分けるというのだが、私がひっくり返りそうになったのは、このあとである。 その息子も娘も、当選を知った翌日に、勤めていた会社を辞めたのである。早く・・・ないか? アメリカならでは、の感じがして、しかも明るいニュースなので救われるが。世の中には、こういうこともあるんだなー、と思う。 ちなみに、もし300億円が手に入ったらどうする?と、家内に聞くと、借金を返すに決まってるでしょう、とのこと。 要は、そんな大金、ピンと来ない、ということらしい。それで、よし、である。