焼けつくような陽射しに、拭っても拭っても噴出す、汗。 今日は、新家としての墓地移転に伴う私の父の納骨と、家内の父の3回忌法要を兼ね、香川県高松市に趣く。 午後1時の、晴れ渡る、四国池田記念墓地公園。��ご参照URL⇒ http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/member-support/memorial-park/memorial_park_info_10.html )滞りなく、遺骨のご安置も済み、家族とともに、両父への感謝と報恩をご祈念する。 父が逝いて、ちょうど30年。義父の逝去は、2年前。ともに、真っ盛りの夏であった。 生前に面識のない父らだが、2人は今、隣通しに並び。私もまた、いずれの日にかお側せんその日まで安らかに、と。 果たすべき使命を胸に、2人の父を偲び、そして誓う。さあ、心にキッチリけじめもついた。 関係者へのご挨拶の後、家内の実家に戻る。 そして、束の間の休息の後、ひとり松山へ。明日も又、やるべきこと、たくさんなれば。 帰り道。高松から松山へと向かう高速道路は、まるで灯篭流しのように鮮やかで。 この夏の思い出を詰め込んで帰路を急ぐ、そんな車たちのテールランプが、途切れることなく賑やかに流れていた。