いよいよ、戦いの幕は切って落とされた。参院選の本番である。緊張の抜けない、めまぐるしくハードな1日となった。 朝、選対首脳と、わが公明党比例区候補を囲んで、17日間の完全燃焼と必勝の決意を固めあい、元気よく出陣。 候補の感動的な決意の披瀝に、思わず、涙。自身の選挙時の思い出がオーバーラップし、感極まるとともに、大勝利への猛然たる決意が、わが五体に漲る門出となった。 夕方、市内某所にて、公明党街頭演説会を開催。 平日にも拘らず、また、お忙しい時間をこじ開けて、多数の支持者の皆様にお集まり頂いた。その数、450名。心の底から、感謝の思いでいっぱいだ。日本一の、有難い支持者の皆様だ。 私も、司会として参加させて頂く。 街宣カーの上から見渡す皆様の、温かで、真剣な眼差し。そして、必死で思いをお訴えする候補の演説に頂く、盛大な拍手。通行中のお車からお手を振ってのご声援。 胸が熱くなった。また、涙が出そうになった。 この感動を、私の何倍も、何十倍も、候補は感じたであろう。そして、この気持ちを初心として、必ず、彼は、国政の舞台でその真価を発揮してくれるであろう。 心の底からそのように確信することができた、この17日間初日の街頭演説会は、おかげさまで大成功裏に終了となった。ご協力を頂いたすべての関係者の皆様に心から感謝したい。 さあ、次は明日。その明日は、民主党の小沢代表が、愛南町に登場とのこと。その意は、わが愛媛が、全国屈指の注目選挙区である、ということだ。 与党として負けられない、まぎれもなく乾坤一擲の、今回の戦いだ。 自民党候補の健闘を心から期待するとともに、未来に責任を持つ政治、を掲げる、わが公明党とわが比例区候補に、2人、3人、10人、100人と、理解と共感が広がるように、皆様とともに私も、最後の最後まで、全力で戦い抜いてまいりたい。 誰のために。すべての、庶民の皆様のために、である。