県議とさせて頂いて、約2ヶ月。 今日が、本会議におけるデビュー戦となった。いうまでもなく、私史上初の、一般質問である。 さすがに昨夜は、落ち着かなかった。 寝坊をして、遅刻したらどうしよう。制限時間をオーバーして止められたら、どうしよう。野次に翻弄されたら、どうしよう。手元原稿を控室に忘れたら、どうしよう。 どうしよう、どうしよう、ばかりが脳裏をかすめた。 おかげさまで、それは杞憂に終わり、本番では、ありのままの自分で臨むことができた。 あれほど熱烈にご支持を頂いた皆様の気持ちを、ここで代弁するのがわが仕事ぞ!そうした方々に、必ずや光を届けて見せん!当事者の苦しい思いや、辛い気持ちを、皆ぞ聞け! 汗も滴る必死の思いで、あっと言う間の持ち時間であった。個々の答弁への所感は、ここでは措き、今、思うこと。 それは、街頭演説で太田代表が言われたセリフに如かず。 政治家が問われるべきは、何を言ったかではなく、何をなしたか、という結果である。 その通り。初体験は、通過点なのだ。 ここから、どう実現に運ぶか。それこそが、私のなすべき、真の仕事なのである。 一般質問という、貴重な、ひとつの洗礼を受けたけれど。 実は、明日からが本番ということを、ゆめ、忘れてはなるまい、と心に固く。