昨夜の雷雨がウソのように晴れ渡った今日は、「公明党街頭演説会」。太田昭宏代表・石田厚生労働副大臣・山本ひろし参院選比例区予定候補が来県し、松山市と八幡浜市にて、それぞれ開催された。八幡浜市では高橋英吾市長にもお忙しい中をご来臨頂く。日差しの厳しい中、松山市では2,200名、八幡浜市では1,600名の党員・支持者の皆様にお集まり頂き、やらんかな!の決意漲る大集会となった。心より感謝の思いでいっぱいである。 と、ともに。司会の大役を仰せつかり、終日を随行する中、プロとは何か、を学ばせていただいた。太田代表は政治のプロであり、そのSPは護衛のプロである。石田副大臣は福祉行政のプロであり、山本候補は障害者福祉とITのプロであり、高橋市長もまた、地方自治のプロである。 プロとは無論、プロフェッショナルのことである。その定義は様々であるが、大前研一氏(「ザ・プロフェッショナル」)の定義によると、「感情をコントロールし、理性で行動する人であり、専門性の高い知識とスキルと倫理観はもとより、顧客第一主義の人であり、あくなき好奇心と向上心、そして厳格な規律を、もれなく兼ね備えた人材」(趣意)となる。 自身のアマチュアと対比しながら、道のりの遥かを思案しながら。「うさぎとかめのかけくらべ」のことが、ふと頭に浮かんだ。この勝負、うさぎはかめを見て走り、負けた。かめは走れずとも、山のみ見て歩き、勝った。 めざすべきゴールを見失わないことの大事。たくさんのプロに囲まれ、幸せな、学びの1日となった。