夕刻より宇和島へ移動。松山から約1時間半。近くなったものだ。交通インフラの整備により、隔世の感あり。 “肱川あらし”たなびく中、宇和島着。500名近い支持者の集まる会場は既に熱気ムンムン。この寒い中を駆けつけて頂いた皆様に、心から感謝しながら、まずは自己紹介を行う。 愛媛の“しまなみ”で育ったとはいえ、南予にはほとんどなじみの薄い私である。受け入れてもらえるだろうか?かすかな心配を抱きながらも、はたして皆様は、私の胸中の履歴と未来に対する決意に対し、心からの拍手を送ってくださった。 孟子がいわく、“至誠、天に通ず”とはこのことかと。有難い!感激に胸を熱くするとともに、愛媛150万県民に対する責任を、強く深く、自覚させて頂いた貴重なひと時となった。