管工事業における人材育成と確保について、お伺いします。 今年初め、異例の寒波により、水道管の凍結が南予を中心に相次ぎました。水道管が凍って水が出なくなったり、設備が破損して漏水が生じるなど、地元の皆様には極寒の中、不便な生活を強いられ大変ご苦労をなされたことと思います。 振り返れば3年前、西日本豪雨の際、宇和島市では浄水場が壊滅的な被害を受け、約1か月にわたり断水が続き、私たちが生きていく上で、“水”というものがどれほど重要か、痛感させられました。
最後に、横断歩道における死亡事故の抑止について、お伺いします。 横断歩道は本来、歩行者にとっての安全地帯です。絶対に人が亡くなることがあってはならない聖域であるにも関わらず、近年、横断歩道を横断中の歩行者が死亡する事故が、全国的に増えています。 本県でも昨年1年間で前年比6件増の7件発生しており、県警では昨年10月、「横断歩行者妨害取締りプロジェクトチーム」(略称“歩取”)を編成し、事故抑止に向けて、対策の強化に乗り出しました。
皆様、おはようございます。公明党の木村誉でございます。 1年の掉尾を飾る12月定例会に、質問の機会を賜り誠に有難うございます。 ご案内の通り、本年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックとともに、戦後最大の経済の落ち込みという未曽有の国難に直面する1年となりました。 この度の感染症によりお亡くなりになられた全ての皆様に、謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、感染された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 そして、私たちの命を守るべく、ウイルスとの闘いの最前線で献身的にご尽力を賜りました、医療従事者をはじめとする関係者の皆様、知事はじめ職員の皆様、ご協力を頂いた多くの県民の皆様に、心から感謝を申し上げます。