水道事業等について - 質問 - 水道事業についてお伺いします。 私たちの暮らしに欠かすことのできない水、安全でかけがえのない水を各家庭に運んでくれるのが水道であります。その水道を将来にわたって維持するため、昨年12月、改正水道法が成立いたしました。改正の趣旨は、人口減少に伴う水の需要の減少、水道施設の老朽化、深刻化する人材不足など、水道の直面する課題に対し、基盤強化を図ることとされています。
林業の成長産業化について - 質問 - 人口減少が加速する中、労働力不足による経済の停滞を乗り越えるべく、国では、働き方改革やAI、ICTを駆使した生産性革命をあらゆる分野で推進すべく取り組みを進めておりますが、林業もその例外ではありません。近年、全国各地で積極的かつ新たな取り組みが進められています。 そうした中、昨年4月、久万高原町が林野庁より「林業成長産業化モデル地域」に指定され、同町が提出した「林業成長産業化地域構想」に基づく事業が、昨年度より5年間にわたり実施されることとなりました。 全国有数の林業地である同町が、今回のモデル事業を通して“儲かる林業、稼げる林産業”へ確かな道筋をつけることができれば、本県全体の林業成長産業化に向け大きな追い風になると思います。
婚活支援の取組みについて - 質問 - 次に、婚活支援の取組みについてお伺いします。 本年1月、少子高齢化・人口問題調査特別委員会の県外視察が行われ、私も参加いたしました。貴重な知見と示唆を得ることができ、関係各位に感謝を申し上げます。その中からまず、「さが出会いサポートセンター」について取り上げたいと思います。