財政構造改革について - 質問 - (拍手)公明党・新政クラブの木村誉でございます。 光陰矢のごとしと申しますが、昨年の今ごろを振り返りますと、1年後を想像する余裕など全くない忙しい毎日でありました。まさか1年後に代表質問を仰せつかるとは、それこそ想像だにしなかったわけであります。浅学にてまことに恐縮ではありますが、これも少数会派の訓練と御理解を賜り、会派を代表いたしまして質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 なお、若干の体調不良のため、お聞き苦しい点がございましたら、あらかじめ御了承をお願いいたします。 最初に、財政構造改革についてお伺いいたします。
ニート対策について - 質問 - 次に、ニート対策についてお伺いいたします。 本県のニート人口は、2005年の内閣府調査によると、2002年時点で1万500人、若年者人口に占める割合は全国ワースト5位であります。この現実は、未婚、非婚、晩婚から成る少子化への歯どめという意味からも、人口減少時代における若年者雇用、労働力の確保という意味からも、極めて深刻な意味を持つものと認識せざるを得ません。
人材育成について - 質問 - 最後に、地域活性化についてお伺いいたします。 道州制をにらんだ今後の日本のあり方、あるいは待ったなしの国と地方の財政再建への方途を考えるほどに、これからは地域みずからが生き残りをかけて、いかに生活のもととなる経済を活性化させていくかということが求められる時代に入ったことを痛感いたします。