伊方原発について - 質問 - この項、最後は、伊方原発についてであります。 伊方原発の事故の可能性についてどのくらい不安を感じますかとの問いに対し、全県の79%が不安と回答。とりわけ立地地域である南予では86%、さらに、自治体別では宇和島市が全県トップで98%という大きな不安を示されたのであります。
伊方原発とエネルギー問題について - 質問 - 最後に、伊方原発についてお伺いいたします。 今回の震災がもたらした福島第一原発事故は、いまだ収束への道筋が見えず、我が国だけでなく、世界じゅうを不安と混乱に陥れています。
財政の見える化について - 質問 - 次に、「財政の見える化」についてお伺いします。 先日、松山市内在住の青年から、こんな御質問をいただきました。「木村さん、国の借金がもうすぐ1,000兆円を超えそうだとニュースで言ってましたが、愛媛県の借金は今どれぐらいですか。」、私は「約1兆円になります。」とお答えした上で、この間の財政構造改革の取り組みによって、公債費、つまり毎年の借金返済額は2年前をピークに徐々に減少していく見込みですと将来見通しについて御説明したのですが、次の瞬間、即座にこう切りかえされたのであります。「それ、何年後になくなりますか。」、実に青年らしい鋭い質問であり、私は自身の不明に恥じ入る気持ちとともに、非常に重要な示唆を得た思いがいたしました。