統一的な基準による財務書類の作成について - 質問 - 次に、地方公会計の整備についてお伺いします。 私は平成23年2月定例会において「財政の見える化」について取り上げ、東京都の事例と成果を示しながら“発生主義と複式簿記を取り入れた新しい公会計システムを導入すべき”と提言しました。残念ながら、その際の答弁は、多額の経費を要することから導入には慎重な検討が必要、というものでありました。
水道施設の現状等について - 質問 - 最後に、水道施設の現状等について、5点お伺いします。 国では、回復の兆しを見せ始めた経済成長の恩恵を地方や中小企業に着実に広げ、成長と分配の好循環を実現するための政策の一つとして、生活密着型のインフラ整備を推進しているところでありますが、2017年度水道施設整備予算案には、全国の自治体で老朽化が進む水道施設の水質安全対策、耐震化対策として355億円が計上されております。これは、前年度より20億円の増額であり、水道管の修繕や改修を担う地域の中小・小規模企業に対し、より一層の経済効果を波及させることを期待したものと思われます。
エネルギー政策について - 質問 - おはようございます。公明党の木村誉でございます。 いよいよ質問戦も、本日が最終日となりました。昨日は、松下議員が“理事者の剛速球に振りまけないように!”との意気込みを述べられましたが、私もそれに倣い、しっかりと、又、変化球にも食らいついてがんばりたいと思います。理事者各位には明快な御答弁をお願い申し上げ、早速、質問に入らせて頂きます。