管工事業における人材育成と確保について、お伺いします。 今年初め、異例の寒波により、水道管の凍結が南予を中心に相次ぎました。水道管が凍って水が出なくなったり、設備が破損して漏水が生じるなど、地元の皆様には極寒の中、不便な生活を強いられ大変ご苦労をなされたことと思います。 振り返れば3年前、西日本豪雨の際、宇和島市では浄水場が壊滅的な被害を受け、約1か月にわたり断水が続き、私たちが生きていく上で、“水”というものがどれほど重要か、痛感させられました。
気候変動に対する取り組みについてお伺いします。 ご案内の通り、地球温暖化とは、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象で、その主な要因は、産業革命が始まった18世紀以降、現在に至るまで排出増加が続く「温室効果ガス」にあるといわれます。
最後に、流域治水についてお伺いします。 ご案内の通り、近年は線状降水帯による豪雨災害が後を絶ちません。本県でも毎年のように水害等が発生しており、本年も7/7を中心に豪雨が発生し、土砂災害や河川の氾濫について避難勧告や警報が出されました。 その際、災害時要配慮者である住民の方々から私の元に、実際に感じた恐怖と不安、改善に向けた要望等が寄せられました。