「(略)先週から県議会9月定例会がスタートいたしました。今朝は、その概要についてご報告したいと思います。 今回上程された補正予算案は主に、新型コロナウイルスへの対応、西日本豪雨対策、その他の大きく3つの柱で編成されております。 まず、新型コロナへの対応、一つ目は「医療・検査体制等の充実」であります。
「(略)今朝は、今年6月からスタートした「愛媛県LGBT電話相談」についてご報告したいと思います。 LGBTとは、同性を好きになる女性や男性、あるいは性別で好きになる相手を決めない人、また、身体の性に違和感を持つ人など、自分の性的指向(恋愛対象)が社会から見て少数派の方々、いわゆる“性的マイノリティ”の方々を表す言葉であり、尊重されるべき大切な“人権”であります。 県では、県民の皆様が生き生きと自分らしく充実した生活を送るために、様々な人権に関する問題について、正しい知識の普及や差別・偏見の解消に取り組んでまいりましたが、LGBTの方々が抱える生きづらさの問題は近年増加傾向にあり、県政においても重要課題の1つとして認識されるようになりました。
本日、笹岡議員とともに「9月補正予算に関する会派要望」を中村知事に提出いたしました。 この間、皆様から寄せられたご意見や当面する諸課題についてまとめた全67項目。 1つでも多くカタチにできますよう、県議会公明党としてしっかりと取り組んでまいります。 以下長文となりますが、ぜひご高覧ください。
「(略)今朝は、先週行われた中村知事の8月定例記者会見の中から、新型コロナ禍において消費低迷が深刻な問題となっている“県産農林水産物に対する県の支援”についてご報告したいと思います。
本日は、石田政調会長に県と宇和島市の公明党議員が随行する形で終日、南予の水産業に関する視察を実施しました。 これには大変ご多忙の中、岡原宇和島市長に全行程ご同行を頂くなど、地元関係者の皆様に格別のご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。 貴重なお話ばかりで、地域や業界が抱える様々な課題について学ばせて頂きました。 海面養殖をはじめとする水産業は“宇和島市”にとっての基幹産業のみならず、愛媛県にとっても欠くことのできない“最重要”の産業の1つです。