「(略)本県の新型コロナの感染状況は10日連続ゼロということで、落ち着いた状況が維持されております。ひとえに県民の皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。一方、世界に目を転じますと、南アフリカ由来の“オミクロン株”が急速に拡大を続け、不安が広がる状況となっています。 変異株の性質は未だ判明しておりませんが、従来株に比べ感染力が高い可能性や再感染リスクの可能性、ワクチン効果を薄める可能性などが指摘されており、そうした背景を踏まえ、先週、中村知事から「“オミクロン株”の発生に備えた本県の対応方針」について臨時の記者会見が行われました。今朝はその概要について報告したいと思います。
「(略)政府は先週26日、2021年度補正予算案を閣議決定しました。 歳出額は一般会計で35兆9895億円で、これにより新型コロナ拡大への備えに万全を期すとともに、打撃を受けた暮らしや事業者を支え、経済再生を力強く進めるとしています。今朝は、その概要についてご報告いたします。
「(略)政府は先週19日、臨時閣議を開き、新型コロナウイルスの影響の長期化などに対応する新たな経済対策を決定しました。 対策には、先の衆院選で公明党が強力に訴え、11/8にも政府へ提言した内容が随所に反映されました。 例えば、18歳以下や生活困窮者への給付、事業者に対する支援策のほか、ワクチンの3回目接種の無料化、マイナンバーカードの新規取得者や保有者に最大2万円分のポイント付与などですが、今朝は今回の新たな経済対策の概要についてご報告したいと思います。
「(略)ご案内の通り、現在、本県では新型コロナの小康状態が続いておりますが、これはひとえに県民の皆様方のご理解ご協力の賜物であり、心から感謝を申し上げたいと思います。一方では、ドイツ・フランス・オランダなどヨーロッパの国々で感染が再び急増し深刻な状況が報道で伝えられております。また、国におきましても第6波への備えについて、連日さまざま議論が行われているところであります。 そうした中、本県におきましても、この冬を乗り越えていくための独自の対策をとりまとめ、先週、中村知事から発表がございましたので、今朝はその概要についてご報告したいと思います。
10/6、本年のノーベル物理学賞に本県四国中央市出身の真鍋淑郎博士の受賞が決定しました。 本県ゆかりとして4人目のノーベル賞受賞となり、一県民として大変嬉しく、そして誇らしく感じるビッグ・ニュースでしたが、そうした県民の思いが込められた懸垂幕が、早速、県庁に掲げられました。