「(略)今月は台風6号・7号の接近で線状降水帯が発生し交通機関が一部運休するなど、お盆の帰省客を始め県民生活にも大きな影響がありました。 先月は石手川が増水し氾濫水位に達したということで、松山市から避難指示が出されたところであり、振り返りますと、愛媛県にとっては忘れることのできない、あの西日本豪雨からちょうど5年が経過したところでもあります。 その後も夏場の豪雨災害は後を絶たず、毎年、全国で甚大な被害が発生する状況となっています。そこで今朝は、本県の防災減災対策の内、治水対策についてご報告させて頂きます。