愛媛県議会では本日、「ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議」を全会一致で可決しました。 ロシアの力による一方的な現状変更は、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明確な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがす行為として断じて許されるものではありません。 また、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアは、NPT(核兵器不拡散条約)の一員として核兵器の保有が許されていますが、その核を振りかざして威嚇をする態度は国際社会が課した平和への責任と完全に矛盾する対応であり、唯一の戦争被爆国である日本の世界恒久平和を願う気持ちを踏みにじるものであります。 断固たる非難の決意が込められた愛媛県議会の決議文原文は、以下の通りです。
本日、県立学校では卒業式が行われ、約8,400人の生徒が新たな門出を迎えました。 卒業生並びに保護者の皆様、教職員・学校関係の皆様に心からお慶び申し上げます。 長引くコロナ禍で我慢と制約が続き、言葉にできないくらい辛い思いを強いられることも多かったと思いますが、そうした困難を強い絆で乗り越えられた皆様は、間違いなく勝利者であり、前途洋々たるお一人お一人の輝かしい未来に対し、心から祝福を申し上げます。 また、わが家の娘も本日、無事卒業することができました。 いつもお支え頂き激励を頂いた多くの皆様に、心から感謝を申し上げます。 次なる進路も定まり、今月末には親元を離れての生活が始まることとなりますが、送り出すこちらがホームシックにならないよう、今から心を強く持ちながら、希望を胸に巣立ちゆくその姿を見送りたいと思います。 皆様、本当にありがとうございました。