「(略)ご案内の通り、先週、松山市の繁華街で、過去最大となる新型コロナのクラスターが発生しました。その多くが変異株であるということも確認されております。 このことを受け、中村知事は、特別警戒期間への切り替えを発表いたしますとともに、県民・事業者の皆様に感染防止に向けた協力要請を行いました。今朝は、その概要についてご報告したいと思います。
「(略)ご案内の通り、1都3県に出されていた緊急事態宣言が昨日をもって終了し、約2か月半ぶりの全面解除となりました。そして、それに伴うリバウンドへの懸念や変異型ウイルスの拡大といった不安も報じられているところでありますが、そうしたことも踏まえ、中村知事から県民・事業者の皆様に対しましてメッセージが出されましたので、今朝はその概要についてお伝えしたいと思います。
「(略)県議会では先週、常任委員会が開催され、新年度当初予算案に関する審議が行われました。 私が所属する環境保健福祉委員会で行われた2日間の議論のうち、全体を通じて私が強く感じたのは、あらゆる分野にAIやIoTなどICTの導入が進み、DXがものすごいスピードで進展しており、「ソサエティ5.0はもはや未来の話ではなく、本県でも既に始まっている」ということでありました。 今朝は、そのような新年度の施策についていくつかご報告させて頂きたいと思います。
「最後に、横断歩道における死亡事故の抑止について、お伺いします。 横断歩道は本来、歩行者にとっての安全地帯です。 絶対に人が亡くなることがあってはならない聖域であるにも関わらず、近年、横断歩道を横断中の歩行者が死亡する事故が、全国的に増えています。
「管工事業における人材育成と確保について、お伺いします。 今年初め、異例の寒波により、水道管の凍結が南予を中心に相次ぎました。 水道管が凍って水が出なくなったり、設備が破損して漏水が生じるなど、地元の皆様には極寒の中、不便な生活を強いられ大変ご苦労をなされたことと思います。